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小冊子「坐禅のやり方」

 

坐禅会に申し込まれた方は、小冊子「坐禅のやり方」(PDFファイル、8ページ)をダウンロードして、一通り読んで、書いてある通りに脚を組み、書いてある通りに坐禅をしばらくやってみてください

 

前半が「坐る形について」、後半が「坐るときのあり方について」です。「坐るときのあり方について」を読むと坐禅経験がある方は、自分のやってきた坐禅とはずいぶん違うなぁ?と思われるかもしれません。初めて坐禅をする方は、こんな簡単なことでいいの?と思われるかもしれません。

 

坐禅をしてみて生じた疑問、よくわからないこと、こうするのかな︖と思った点などは坐禅会で早めに質問(※)してください

※独参(一対一)は希望者のみ、抽選で順番を決めます。独参は時間の関係で全員が受けられない場合がありますので、提唱後の質疑応答(一対多)も活用してください。

 

 【重要】一番大事なことは6ページ以降「坐るときのあり方について」です。

ダウンロード
「坐禅のやり方」貫道老師書籍からの抜粋.pdf
PDFファイル 1.3 MB

(2018.9.29更新)

 

あわせてお役立てください→ 提唱動画 提唱質疑

 

この小冊子は2014年~2015年、神戸坐禅会における老師の説明から抜粋され再構成、編集されたもので、次の書籍の第二部に掲載されている内容です。著者のご厚意により坐禅会で配布しています。

真実、悟り、禅修行とは(1)道元禅師『学道要心集』『普勧坐禅儀』、黄檗希運禅師『伝心法要』提唱録

真実に気付く(悟る)ためにはどうすればよいのか。十代で悟りを開いた井上貫道老師が、修行の大前提としてまず理解するべき基本(真実、悟り、修行、禅とは何か)を、道元禅師の『学道要心集』『普勧坐禅儀』、黄檗希運禅師『伝心法要』を紐解きながら、懇切丁寧に説明。さらに只管打坐の坐り方についての具体的な説明も独立した一章としてあり、即実践を始められるようになっている。真実を求め、修行を志す方は必読の書。